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セクハラ☆りんご

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2014年 02月 18日

he's my hero whether he's on ice or not

羽生くんおめでとう!なニュースと同時に思い出した12年前。
当時の私は17歳で、なにげなく見ていた男子フィギュアのFP、最終グループの滑走。
「え、この人すごく軽々跳ぶなぁ!」で画面に釘付けになって、間もなく彼の笑顔にハートまで釘付け。
記念すべきティモシー・ゲーブルとの出会いはこんなんでした(笑)
当時、私の友人のうち何人かは同じくフィギュアにダダはまりして、ヤグディンが好きだったり、
プルシェンコがいいよって言ったり、アブト実はすごい美形ってなったり、タケシ頑張ってるよね、だったり。
そんな中で私は一筋にティモシー推しで、当時からネットジャンキーだった私は公式サイトに毎日の
ようにアクセスし、隅から隅まで読み漁り、日記が更新されたら小躍りし、辞書を片手にお手紙書いて、
サイン入りカードが送られてきたときには人生最大の喜びという勢いで、あー甘酸っぱいねぇ。

でも真面目な話をすると、ティモシーとの出会いは私にとってひとつのターニングポイントだった。
海外メディアの記事を読み漁るなんてことをしたのはあのときが初めてで。本人にファンレター出すだけ
じゃなく、海外のファンサイトに投稿したりして、かなりアグレッシブにファン活動して。そのときに
心から思ったこと、「英語が使えるって素晴らしい」。

前にもちょこっと投稿したけど、当時の「相手のことが知りたい!私のことを知って欲しい!」は
ほんとコミュニケーションの原点だったんだな。そんな経験を通して、ますます英語が好きになったし、
ますます英語に親しむようになった。ティモシー関連だと思ったら英語読むのも苦にならなかった。
それほどまでの喜びと熱意を与えてくれたティモシーとの出会い、そして彼本人に本当に感謝してる。

気付けばそれから12年が経過、ティモシーは2006年に引退してしまった。その後は大学生に
なって・・・というところまでは情報を追っていたけど、その後は知らなかったので、この機会にググる私。
結果、数学を専攻していたコロンビア大学を卒業した後はニールセンにて財務分析などコンサルの
仕事をしている(た?)とのこと。スケートの週末コーチやハーレムでボランティアで教室やったりして
た時期もあったけれど、今はもうリンクに立つことはないみたい。(このスケートを辞めた経緯は
インタビュー記事で知ったのだけど、読んでて胸が詰まってしまった)
でも、概して彼は今(と言っても2012年の記事だったけども)の自分に満足していて、ハッピーな
様子で、それはとっても嬉しかったな。やっぱり彼には笑顔でいて欲しいもの。

出会いはオリンピックのテレビ画面で、四回転ジャンプの瞬間だったけれども、スケート辞めて大学行って
普通の企業で働いてるティムもやっぱり大好きだ。氷の上にいようがいまいが、彼は私のヒーローです。

by sexual-apple | 2014-02-18 00:04 | 呟いてみる


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