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2016年 07月 26日

最近また読書を再開した話

4月から東京生活で、2年9ヶ月ぶりの電車通勤。
東西線でひーひーなってるけど、一方で読書の時間が取れるのはありがたい。
福岡時代は徒歩15分通勤という恵まれた環境だったんだけど、
不思議なもので、通勤時間が短縮されて浮いた時間、自宅で本を読むかというと、
決してそんなことはないのだった・・・あくまで私の場合だけど。

そんなわけで東京生活再開からの電車通勤再開からの図書館通い再開。
4月は会社にある本(すでに退職された方がなぜか置いていかはった大量の本)を
片っ端から読んでたんだけど、いかんせん個人のコレクションゆえに内容に
偏りがあり(歴史モノとミステリーが多い)、なんとなく満足できずにいたので、
5月くらいから自宅最寄の図書館に足しげく通っている。

6月からは「タイトルだけ知ってるけど読んだことない名作キャンペーン」を展開していて
例えばカフカの「変身」とか、ヘミングウェイの「老人と海」とかヘッセの「車輪の下」とか
目に付いた順に読んでってる。読書録、そのうち上げますね。

さて、いわゆる名作と言われる作品を読んでいて思うのは、やっぱり名作は名作だってことだ。
ややこしい表現やな。えーと、名作はなるべくして名作になったんやな、みたいな。
大体、名作なんて呼ばれてるものはすでに世の中に盛大にネタバレしちゃってるのがほとんどで
(「変身」にしろ「老人と海」にしろ、割とあらすじなんて知られてますやん)、
にも関わらず飽きずに最後までぐいぐい読ませる力があるとこがね、すごいなと。

イマドキの小説に比べたら展開なり登場人物の性格なりが単純だったりするんだけど、
それでも入りから「お、おもしろい」から「ページめくる手止まんねぇ」を経て
「あー読んだ読んだ」という読後感まで、最初から最後まで堪能できちゃうという。
例えそれが100年前、200年前に書かれた作品であっても、古びてない描写とか
今に通じる会話とか、当時の人たちと同じところで笑える冗談とか、「普遍」が持つ力を
まざまざと感じちゃったりして。その普遍を作品にちりばめてここまで生きながらえさせてる
作者の筆の力というのは、いやほんとにすごいね(表現が貧困で恥ずかしい)

とまぁそんな感じで名作めぐりをしている今日この頃。
上にも書いたけど、また時間作って読書録載せよっと。


・・・今過去の読書録探ったら、2012年6月で終わってるの。
てっきり福岡転勤になった2013年7月まであるかと思ったら。
で、理由考えたら、ちょうど読書録終わったタイミングで会社のオフィス移転があって、
通勤ルートが変わった→満員電車生活になった→読書やめた→代わって英語のCD聞き出した、
だったのを思い出した。「本を読む」という行為がかくも環境に左右されるとは(笑)
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by sexual-apple | 2016-07-26 23:21 | 本棚
2012年 06月 10日

3月・4月・5月に読んだ本

そういえば載せてなかったので、まとめて。

【3月】
022: 緋色の研究 / コナン・ドイル
023: 四つの署名 / コナン・ドイル
024: シャーロック・ホームズの冒険 / コナン・ドイル
025: シャーロック・ホームズの思い出 / コナン・ドイル
026: バスカヴィル家の犬 / コナン・ドイル
027: シャーロック・ホームズの帰還 / コナン・ドイル
028: 恐怖の谷 / コナン・ドイル
029: シャーロック・ホームズ最後の挨拶 / コナン・ドイル
030: シャーロック・ホームズの事件簿 / コナン・ドイル
031: シャーロック・ホームズの叡智 / コナン・ドイル

3月はシャーロック・ホームズシリーズ再読月間。特に理由はなし。
26番の「バスカヴィル家の犬」だけ創元推理文庫で、他は全部新潮文庫。
訳者さんによってだいぶニュアンスが変わる中、お気に入りは新潮文庫版、
延原謙による訳。ちょっと古い感じの表現や言い回しが多いけど、それが
私の中の19世紀末ロンドンのイメージと合致してる。

子どもの頃から数えたら何度目か分からない再読やけど、話によっては
「もしかしてこれ読むのまだ二回目?」っていうのがあったり、逆に数え切れない
ほど読んでるのもあったり(バスカヴィルなんてその筆頭、今年に入ってから
すでに三回読んでいる…)それなりに偏りがあったり。いずれにせよ、なんしか
このシリーズが好き。ホームズという人物が好きというよりは(むしろワトソン派)
当時の時代背景とか風習・風俗・文化なんかが随所に感じられるとこが良い。
いろいろディティール書き込んでくれてドイル先生ありがとう!って感じ(笑)


【4月】
032: シャーロック・ホームズの秘密ファイル / ジューン・トムソン
033: シャーロック・ホームズのクロニクル / ジューン・トムソン
034: シャーロック・ホームズのジャーナル / ジューン・トムソン
035: シャーロック・ホームズのドキュメント / ジューン・トムソン
036: ホームズとワトソン / ジューン・トムソン

3月に続いて4月もホームズ三昧…根がオタク気質なので、ハマるとどこまでも
際限なくいくタイプ(飽きるのも早いが)
こっちは全部パスティーシュ、二次創作ものです。あんまり得意じゃないジャンル
ねんけど、このジューン・トムソンのシリーズだけは例外。4番のジャーナルを
以前に図書館で読んで以来好きになり、古本屋で探し回って買い集めたという執念。
原書はさらに続編が出ているのに、なぜか翻訳予定がないみたいで涙目。
英語チャレンジしかないのか。

そういえば3月に2009年の映画の「シャーロック・ホームズ」を見て、4月にアラブ
行きの飛行機の中で二作目の「シャドウ・ゲーム」を見た。この映画、出た当時は
「うわぁ…!」で毛嫌いして食わず嫌いで全く見る気なしやってんけど、出来心で
見てみたら面白かったー。原作におもねることなく登場人物のキャラが見事に
再構築されてる。演出も楽しかったし音楽も良いし。苦言を呈すならばワトソン先生が
かっこ良過ぎることくらいかwあと、二作目で顕著でしたが、腐女子意識してる
やろーってとことか(笑)腐女子的思考(つまりBL)って日本だけのものかと思ってたら
そんなことなくて、海外では「slash」などと表現されてて、ホームズとワトソンでも
探したらゴロゴロ出て来ます。。。

ところでワトソン役だったジュード・ロウ、子守との浮気騒動から私の中ではなんか
ネタ的な存在で、失礼な話ですが「ジュード・ロウ(笑)」と、もれなく(笑)が付いちゃう
人です。好きなんだけどね。


【5月】
037: コーランを知っていますか / 阿刀田 高
038: イスラーム世界の基礎知識 / ジョン・L・エスポジト
039: 恋するサウジ / 郡司 みさお
040: ドバイがクール / 槙島 公
041: 新約聖書を知っていますか / 阿刀田 高
042: ジュリー&ジュリア / ジュリー・パウエル
043: もの食うひとびと / 辺見 庸

アラブ帰国後ということで、復習的内容の本が多め。特にイスラム教関連は今まで
全く触れてこなかっただけに興味深い。「聖☆おにいさん」にもムハンマドさんとか
登場すればいいと思うよ(笑)

39番の「恋するサウジ」は旦那の駐在でサウジアラビアに住むことになった作者さん
による本で、サウジにいつか行ってみたい私としては非常に面白かった。しかし
サウジ旅行は独身女性にとってはハードルが高く(父親とか男兄弟の付き添いが必要)
しかもメッカはムスリム以外立ち入り禁止らしい。あぁー死ぬまでに行ってみたい。
あの祈る人の波の中に入ってみたい。

一方の40番「ドバイがクール」はドバイショック以前に書かれた本で、文字通りクールで
バブリーなドバイについてのあれこれ。まさかその数年後にあんなことが起きるとはって
感じだったんじゃないでしょうか。それでもドバイは発展し続けてますが。個人的には
ドバイよりアブダビの方が好きだけどドバイも好き(ややこしい)

最後の二冊はどちらも食に関する本やけど、内容はもう全く違ってて。42番は
メリル・ストリープとエイミー・アダムスによる映画の原作本、ジュリア・チャイルド作の
フランス料理本のレシピを一年でコンプリートする話。一方の43番は作者が世界中の
食の現場を訪ねるルポルタージュで、バングラディシュのスラムやチェルノブイリ原発の
近くの村なんかが舞台。まさに「食べるために生きる」のか「生きるために食べる」のか、
考えさせられました。「食べる」っていう行為は本能的な一方で芸術にまで昇華されてる面
もあり、複雑やなぁ。でも人間は食べずには生きられないわけで、そう考えたら極めて
シンプルなわけで。食の明暗を感じる二冊となりました。


というわけで、長くなりましたがここまで!
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by sexual-apple | 2012-06-10 22:53 | 本棚
2012年 03月 04日

1月・2月に読んだ本

001: ヴェルサイユ宮殿に暮らす 優雅で悲惨な宮廷生活
     / ウィリアム・リッチー・ニュートン
002: よみがえる最後の晩餐 アメリア・アレナス / 片桐 頼継
003: 裸はいつから恥ずかしくなったか 日本人の羞恥心 / 中野 明
004: システィーナのミケランジェロ / 青木 昭
005: レンブラント工房 / 尾崎 彰宏
006: ブリューゲルの食風景を歩く / 宗任 雅子
007: 名画で読み解くブルボン王朝12の物語 / 中野 京子
008: 十八歳の亜米利加 歩きはじめた娘の手紙 / 俵萌子・協子
009: ハプスブルク家の光芒 / 菊池 良生
010: 悪女の物語 / 藤本ひとみ
011: ルイ16世 / ベルナール・ヴァンサン
012: われらロンドン・ホームズ協会員 / 河村 幹夫
013: ダルタニャンの生涯 / 佐藤 賢一
014: 「怖い絵」で人間を読む / 中野 京子
015: 告白 / 湊 かなえ
016: シャーロック・ホームズ全集 詳しい解説/楽しい注/豊富なイラスト
    (第16巻ボール箱) / コナン・ドイル ベアリング・グールド編
017: ナポレオンの影 / コナン・ドイル
018: 大沢在昌のバスカビル家の犬 / コナン・ドイル 大沢在昌訳
019: バスカヴィル家の犬 / コナン・ドイル 延原謙訳
020: ミステリ・ハンドブック シャーロック・ホームズ
     / ディック・ライリー パム・マカリスター
021: ヴィクトリア女王 大英帝国の“戦う女王” / 君塚 直隆


1-2月で21冊。相変わらず趣味に走った21冊。
何冊かコメントでも。

「ヴェルサイユ宮殿に暮らす」
フランスのヴェルサイユ宮殿における当時の生活について。
汚いとか人がいっぱいとか補修箇所だらけとか、まぁ大変やったらしい。
有名な話やけど、改めて読むと非常に興味深い。宮廷生活の中の
人間臭い部分がクローズアップされてるのが良かった。

「システィーナのミケランジェロ」
ヴァチカン市国にあるミケランジェロの最後の審判と天井画、あれの
補修(洗浄)作業についての写真集に近い一冊。
うん、ずーっと実物が見たいと思ってるんよね、最後の審判…。
ヴァチカンかー。遠くて遠いなぁ。。死ぬまでに見られるだろうか。

「ルイ16世」
この人が一冊の本になってることにまず驚いた。まぁ有名ではあるけど
本になるようなタイプとも思えなかったので(超失礼)
個人的には大好きねんけどね、この人。肖像画だって、14世みたいに
王様王様してなくて、なんか人好きがする丸顔やし。肝心の中身ですが、
すごい新鮮でした。フランス革命をまた別の角度から見てみたって感じ。

「シャーロック・ホームズ全集 詳しい解説…」
たまたま一冊だけあったから借りた。タイトルどおり、解説が超詳しい。
相当マニアック。ホームズ初読の人などには絶対にお勧めできない、もはや
「うざい」レベルの詳しさでした。が、マニアにはたまらんね、だいぶ面白かった(笑)

「バスカビル家の犬」「バスカヴィル家の犬」
これもホームズもの。二冊続けて読んだのは、一冊目の訳がどーしても
気に入らなくてイライラしたからです。。。しかも原作にはないシーンが
付け足してあって興醒め。たまたま英語の原書を持ってたから確認したら、
そんなんどこにも書いてないやん!っていう。
(原書まで持ってるのはホームズシリーズの中で一番ってくらいお気に入りの
作品だからです・笑)

「ヴィクトリア女王」
ホームズからのロンドンからのヴィクトリア朝、っていう流れで読んだ本。
新書版とは思えないボリューム、読み応えがありました。
1837年に18歳で即位、1901年に81歳で崩御。ほんま、偉大な生涯。
その間日本は明治維新やら東海道線開通やら日清戦争やら…。
薩英戦争も同時期、1863年。
てか、イギリスと戦争する鹿児島県って…すごい時代やってんな。


以上!
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by sexual-apple | 2012-03-04 01:31 | 本棚
2012年 01月 01日

12月に読んだ本

年明け早々ですが、読書記録。

136: カレーライスの誕生 / 小菅 桂子
137: カレーライスと日本人 / 森枝 卓士
138: フランス生まれ / 早川 雅水
139: 江戸っ子は何を食べていたか / 大久保 洋子
140: 食の街道を行く / 向笠 千恵子
141: お江戸でござる 現代に活かしたい江戸の知恵 / 杉浦 日向子
142: 帝国ホテル 厨房物語 / 村上 信夫
143: 食文化入門 百問百答/ 岡田 哲
144: ファッションから名画を読む / 深井 晃子
145: 盗まれたフェルメール / 朽木 ゆり子
146: ビタミンF / 重松 清


「フランス生まれ」
フランス関連のモノについてのエッセイ集。
それまでフランスって正直全然興味なかったんやけど、
読後行きたくなった単純な私(笑)

「帝国ホテル 厨房物語」
日経の「私の履歴書」に連載された内容をまとめたもの。
途中に出てきたポテトサラダのコツが、まんまうちのママンが
やってることやったっていう。うちのポテサラはとても美味しいです。

「盗まれたフェルメール」
絵画の盗難事件について、その背景やその後の展開など
ドキュメンタリー風で非常に興味深く読めた一冊。
タイトルに出てくるフェルメールは現在も一枚行方不明のまま。
私が生きてる間に出てきてほしいなぁ。。


というわけで、2011年は146冊読破でした。
おもしろい本との出会いに感謝。
そして2012年もまたいろんな本に出会えますように。
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by sexual-apple | 2012-01-01 14:39 | 本棚
2011年 12月 03日

11月に読んだ本

いつも以上にあっという間で印象が薄い11月(笑)
手帳を見返すと、毎週末誰かと遊んでいて、充実はしていた模様。
飲み会も多かった模様。出費も多かった模様…。
(家計簿サボり中で収支があやふや。まずい)


123: 信長の朝ごはん 龍馬のお弁当 / 俎倶楽部 編
124: ラブホテルの力 原題日本のセクシュアリティ / 鈴木 由加里
125: リッツ・カールトンで学んだ仕事でいちばん大事なこと / 林田 正光
126: ラブホテルの文化史 / 花田 一彦
127: 長い廊下がある家 / 有栖川 有栖
128: 南イタリア スローフードな食卓より / アドリアーナ・ヴァッローネ
129: 大江戸美味草紙 / 杉浦 日向子
130: 戦前学生の食生活事情 / 上村 行世
131: 食べ方上手だった日本人 よみがえる昭和モダン時代の知恵 / 魚柄 仁之助
132: のぼうの城 / 和田 竜
133: イエスの言葉 ブッダの言葉 / マーカス・ボーグ 編
134: 江戸の娘 / 平岩 弓枝
135: 武士の家計簿「加賀藩御算用者」の幕末維新 / 磯田 道史

がっつり13冊読了。いつもにも増して多分野な気配。


「ラブホテルの力」「ラブホテルの文化史」
日本文化としてのラブホテル、その歴史、そして日本人の性意識etc.
非常に興味深い内容。しかしまぁ性行為という極めて本能的な行動すら
自由にできないというか、そこに創意工夫を求めてしまうのは人間ゆえかと。
人間っておもしろいけどめんどくさいなぁと思ったり思わなかったり。

「のぼうの城」
つぶやきでコメントしたとおり、もっと読みたいなーと思える作品。
登場人物のキャラ立ちがすごい。の割に、のぼう様の描写が物足りないっちゃ
物足りないんやけど、それも作者がわざとそうしてるとかなんとか。
とりあえずもっと読ませろ(笑)
でも続編とか出たらそれはそれで微妙かも。脳内補完が一番なのかもね。

「イエスの言葉 ブッダの言葉」
聖☆おにいさん読了後に半分ネタ・半分勉強で借りたんやけど、良い本。
見開きでイエスとブッダ、それぞれの言葉が書いてあって、宗教関係なく
大事なことは一緒やなぁと素直に思える感じ。

「武士の家計簿」
おばあちゃんちで発見して借りてきた。映画もそのうち見たいなー。
数字が苦手でもかなり楽しく読めた一冊。作者の語り口がうまい。
しかし脳内イメージが完全に堺雅人。沈まぬ太陽を読んだときもそやったけど、
映像化というのはある意味罪深いね。。
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by sexual-apple | 2011-12-03 11:54 | 本棚
2011年 11月 13日

10月に読んだ本

そういえばまだ書いてなかったので。
10月に読んだ本リスト

116: 十代に何を食べたか / オムニバス
117: 女(わたし)を磨くマネー塾 / 渋井 真帆
118: 人間はこんなものを食べてきた / 小泉 武夫
119: 女たちの大英帝国 / 井野瀬 久美恵
120: 美味しいアラビアンナイト / 吉村 作治
121: フランス美食の世界 / 鈴木 謙一
122: フランス料理と批評の歴史 / 八木 尚子

先月の読了数が少ないのは、ひとえに電車の中で寝ちゃってたせいだと。
座ってても立っててもつり革があってもなくても、眠いときは眠い!
ほんまに眠たいときって、どんなにおもしろい本でも無力です…。
でも気付いたら年間目標120冊クリアしてるー。
面白い本がたくさんあることに感謝。

「女を磨くマネー塾」
図書館内でざっくり読んでしまった一冊。勉強になりました。
そろそろそこらへん考えていこうと思っているところ。
お金の管理が一人前にできるようになりたい。
が、運用は絶対向いてない気がするー。うーん。

「女たちの大英帝国」
あの時代にこんな女の人たちがいたのか!という内容。
英国植民地支配全盛期にアフリカとかに旅行してた女性の話。
結局万国共通で女性は逞しいなー、と。

「フランス美食の世界」「フランス料理と批評の歴史」
アングルは少し違うけど、どっちもフレンチに関する本。
これ読むと、フレンチはなるべくして料理の王様になったのだと思える。
普段全然食べる機会のない正統派フレンチが食べたくなる。
(でも個人的に好きな料理は中華とイタリアンw)


で、ここからマンガの話。

「聖☆おにいさん」
同期に借りて一気読み。これおもしろい、マジパネェ(アンデレ)
しかし回を重ねるごとに宗教ネタが確実にレベルアップしていってる気がする。
元ネタ知ってるのと知らないのとでは笑いが全然違うなー。
登場人物をwikiり出したら止まらなくなりました。

同期に「好きなキャラは梵天さん・ルシファー・ウリエル」って読了報告したら
「トップに梵天さんが出てくるところに読み込んだ感があるね!」って言われた。

しかしこのマンガにもBLの波は来てることに気付き。。
腐女子の皆さん容赦ない。節操もないw
まぁそこらへんの自由度の高さというか、聖人でBLっていうのは
さすが日本人って感じもします。
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by sexual-apple | 2011-11-13 12:33 | 本棚
2011年 10月 02日

9月に読んだ本

104: 世界の不思議な家を訪ねて / 小松 義夫
105: 輝く夜 / 百田 尚樹
106: 味でさぐる世界の文化 ヨーロッパ・中近東 / 西岡 秀雄
107: 孤児たちの城 ジョセフィン・ベーカーと囚われた13人 / 高山 文彦
108: ローマ人の愛と性 / 木村 凌二
109: 世界カワイイ革命 なぜ彼女たちは「日本人になりたい」と叫ぶのか / 櫻井 孝昌
110: 服飾の歴史をたどる世界地図 / 辻原 康夫
111: 世界の日本人ジョーク集 / 早坂 隆
112: 下着の歴史 ヴィクトリア朝の社会史 / 戸矢 理衣奈
113: シャーロック・ホームズの履歴書 / 河村 幹夫
114: シャーロック・ホームズの見たロンドン / チャールズ・ヴァイニー
115: 大塚女子アパートメント物語 オールドミスの館にようこそ / 川口 明子


9月は12冊。興味の沸くままに図書館で借りては読む日々。
毎週末の図書館通いがすっかり定着。だって本って買うと嵩張るんやもん…。

「輝く夜」
うちの部長から「もうそうにぴったり」と付箋つきでオススメされた(笑)
クリスマスがテーマの短編集。残暑厳しい中でクリスマス…。
内容は確かに「もうそうにぴったり」でした。砂吐きそうに甘い。

「下着の歴史」でどっぷりヴィクトリア朝につかり、結果、久々に
ホームズものが読みたくなり、その次の二冊へ。
なぜか定期的に読みたくなるホームズ。


うーんなんかもっと感想書きたい本もあったんやけど、
なんか、とりあえず、これで。


喉がずっと不調ーーー。痛い。。
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by sexual-apple | 2011-10-02 00:44 | 本棚
2011年 09月 04日

8月に読んだ本

090: おいしい古代ローマ物語 アピキウスの料理帖 / 上田 和子
091: 料理人たちの饗宴 西洋料理のルーツをさぐる / 桜沢 琢海
092: フェルメール / ノルベルト・シュナイダー
093: 私はフェルメール 20世紀最大の贋作事件 / フランク・ウイン
094: 恋するフェルメール 36作品への旅 / 有吉 玉青
095: 西洋おどろき食道楽 やんごとなき姫君たちの食卓 / 桐生 操
096: 食べる西洋美術史 「最後の晩餐」から詠む / 宮下 規久朗
097: 森の歌 山本直純との芸大青春記 / 岩城 宏之
098: すぐわかる 西洋絵画よみとき66のキーワード / 千足 伸行
099: 美食の歴史 / アントニー・ローリー
100: お菓子な歳時記 / 吉田 菊次郎
101: レオナルド・ダ・ヴィンチの食卓 / 渡辺 怜子
102: オーケストラの職人たち / 岩城 宏之
103: 音楽家の名言 あなたの演奏を変える127のメッセージ / 檜山 乃武


いつの間にやら100冊達成。
今月は食と美術と音楽で構成された優雅な14冊。
…本の世界に現実逃避してるんだろうか。

「おいしい古代ローマ物語」
アピキウスの料理帖というのは世界最古の料理本らしい。
それを元にして当時のローマの食生活を解説。ローマ人、凝った物食べてたんやなー。
もちろん一部の特権階級だけやとは思うけど。

食に関しては本当に奥深いなと本を読むたびに思うわたくし。
人類が生まれてからずーーーっと続いてきた「食べる」っていう行為。
もともと本能的なものやったところに天候の影響を受け(飢饉とか)、
宗教の影響を受け、交通の発達の影響を受け、内容がどんどん変わっていく一方で、
根幹の部分は何も変化してないんよなー。昔も今も私たちは「食べて」いる。
なんか不思議な感じ。


「フェルメール」
画集。これの次に読んだ「私はフェルメール」、これを読むための予習として借りた一冊。
それまで「牛乳を注ぐ女」「真珠の耳飾の少女」くらいしか知らんかったんやけど、
画集見て俄然好きになった。モチーフ、雰囲気、すごく好き。
あと、全作品が40点に満たない数で、しかも個人所蔵ではなく美術館に
あるのばかりで、その気になれば全部見ることができるんじゃないかっていう
期待感を持たせてくれるのもいい。

世界中には素晴らしいものがたくさん溢れているのに、そのほとんどに触れないまま、
存在すらも知らないまま死んでしまうんやろうなって思うと、なんとも残念な気分になる。
だから、「全部」見られる可能性があるフェルメールはいいな、と。
欲張りな私!


「音楽家の名言」
古今東西の音楽家(作曲家・演奏家)の名言集。これはちょっと購入したいかもー。
印象に残った言葉はメモしておいたんやけど、インパクトでNo.1はリスト。
「指が5本ついている手がふたつあると思うな。身体から10本の指が生えていると思え。」
さすが超絶技巧なリスト様。


そういや帰省中に「のだめカンタービレ」を久々に読んでちょっと再燃。
実家には途中までしか揃ってないから、東京戻ってから本屋さんで最終巻を確認。
ひとまず番外編(オペラ編)の24・25巻を購入して堪能。オペラ見たくなった(笑)
のだめと千秋がラブラブになってから遠のいてしまったんやけど、やっぱりおもしろいなー。

最近読んだ漫画だと、「テルマエ・ロマエ」っていうの、これオススメ。
古代ローマを舞台にした風呂漫画。古代ローマの浴場設計士が主人公。
お風呂に関するウンチク満載で読み応えあります。
で、これ映画化するらしい。どんなんなるんやろ。風呂映画。

あと昨日つぶやいてたハンターハンター、まだ続いていたとはー!
実家にあったかなぁ。なんか途中までは読んだ気がするんやけど。
というわけでネットにてストーリーとかキャラとか調べてみたら、
なんかいろいろ思い出してきてまた読みたくなった(笑)
そこまでハマってたわけでもないけど、それなりに好きやった模様。
(私がヒソカ好きになったきっかけエピソードが7巻収録の55話「ヒソカは…」だった
ことも判明。ネットすげー。7巻だけ買いに行こうかな!・笑)

当時はワンピースの方が好きやったんよね。でもそれも途中で読むのやめちゃったけど。
「雲の国までしか読んでない、エネル出てくるとこ」って同期に言うたら、
「それ空島やから」と訂正されました。スイマセン。


以上、長くなりましたが終わります。
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by sexual-apple | 2011-09-04 14:55 | 本棚
2011年 08月 02日

7月に読んだ本

気付いたら8月ー。
最近ますます時間が経つのがはやい!

076: 戦場のピアニスト / ウラディスワフ・シュピルマン
077: 笑えるクラシック 不真面目な名曲案内 / 樋口 裕一
078: 世界のオペラ50 / 後藤 真理子
079: クラシック極上ノート / 渡辺 和彦
080: モーツァルト百科全書 / 福島 章恭
081: 恋愛哲学者モーツァルト / 岡田 暁生
082: 卵のように軽やかに サティによるサティ / エリック・サティ
083: ドレスコードのすすめ~おしゃれ手帖partⅡ / 野宮 真貴
084: 巨匠(マエストロ)たちのラストコンサート / 中川 右介
085: 江戸前浮世気質 おちゃっぴぃ / 宇江佐 真理
086: 毛沢東のバレエダンサー / リー・ツンシン
087: オペラ座バレリーナのエコ・シックなパリ / ミテキ・クドー
088: 大作曲家の知られざる横顔 / 渡邉 學而
089: 中世の食卓から / 石井 美樹子


「恋愛哲学者モーツァルト」
モツの代表的なオペラ5つを「男女の恋愛」という視点から読み解く本。
新しい視点で面白かった。一部「それはさすがに深読みし過ぎでは…」という
部分もあったけど、もし本当にそうやとしたらモツの恋愛哲学はすごい。
もっとロマンチストかと思ってたのに(笑)

「卵のように軽やかに~」
作曲家エリック・サティが書き残した文章が集められた本。
傘を失くしたことに対して
「私の傘は私を見失ったことで大変心配しているに違いない」
なんていう表現があったりして、なんか読みながらニヤニヤしてしまった。
こういうのは訳者のセンスもあるから、原文で読めたらどんなにいいやろうって思う。

「江戸前浮世気質~」
久々に時代小説。この人のはどれ読んでもハズレなしでお気に入り。
華々しい大河ドラマ的な小説も嫌いちゃうけど、市井の人々の
超庶民的な日常生活が描かれてる本の方が魅力的かなー。

「中世の食卓から」
私の大好きな食べ物本!(笑)なぜか惹かれるテーマ。
食に関するエッセイ集で、タイトルにあるとおり舞台は中世。
貴族から平民までの食卓がいろいろ紹介されてて興味深い。
今も昔も内容に変化こそあれ、人間は「食べ続けて」来たんやなぁ。。
この最後に読んだ中世食卓本のせいで、この後少々食べ物系が続くっぽい予感。


「文化」というか、そこまでいかないにしても「風俗」というものが好きらしい。
人の生活に興味があるというか。古今東西問わず(好みの差はあれども)
そういえば海外でも観光名所より地元スーパーの方に行ったりするしなー。
上に書いた「超庶民的な日常生活が描かれている本の方が魅力的」っていうのも
たぶん、そういうこと。

例えば宗教だったら、その宗教の内容そのものよりも、それが人々の生活に与えた影響を
知る方が好きみたい。行事とか義務とか禁忌とか、それこそ食べ物とか。
民俗学とか、たぶん相当おもしろいんやろうなー。
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by sexual-apple | 2011-08-02 21:52 | 本棚
2011年 07月 10日

6月に読んだ本

067: ぷれりゅうど / 芥川 也寸志
068: もう一人のメンデルスゾーン ファニー・メンデルスゾーン=ヘンゼルの生涯
    / 山下 剛
069: モーツァルトのザルツブルク / 海老澤 敏
070: モーツァルト殺人法廷 / ルドルフ・アンガーミュラー
071: ベートーヴェン<不滅の恋人>の探求 / 青木 やよひ
072: ベートーヴェン音楽散歩 / 稲生 永
073: ベートーヴェンの耳 / 江時 久
074: 図説 ショパン / 伊熊 よし子
075: ラヴェル その素顔と音楽論 / マニュエル・ロザンタール

6月はちょい少なめで9冊。
内容は全部クラシック(笑)ベートーヴェン比率高め。

「もう一人のメンデルスゾーン~」
有名なフレデリック・メンデルスゾーンのお姉さんの話。
作曲もしてて、ネットで探したら楽譜発見。
ネットも音楽も偉大やなぁ、すぐに見つけて、すぐに演奏できるっていう。

「ベートーヴェン<不滅の恋人>の探求」
彼の死後発見された手紙の宛先が「不滅の恋人」で、それが誰だったのか、
っていう話。私の中のベートーヴェン像を変えた一冊。
ベトベンもまた男だったのね、みたいな(笑)

「ラヴェル その素顔と音楽論」
ボレロくらいしか知らなかったラヴェルやけど、なぜだか惹かれる人物。
読後ますます好きになった(笑)この人の作る曲は響きがおしゃれ。
「亡き王女のためのパヴァーヌ」のピアノ譜を見ても、古典派作曲家には
見られない音の重ね方が素敵。しかし技巧的に難しくて全然弾けていないw
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by sexual-apple | 2011-07-10 13:54 | 本棚