2005年 08月 02日
昨日の分の日記(笑) とりあえず1日のエントリーに書いたことは実行しました。 CDに曲焼いて、映画も見た!よしよし。 映画見始めたのが深夜の2時で、終わったら4時過ぎてたっていうのはまぁ置いといて。 すっかり昼夜逆転生活の私です。 さて、映画の感想なんかを少しばかり。 「パッチ・アダムス」、主演はロビン・ウィリアムズ。 精神を病んでいたハンター・パッチ・アダムス(ロビン)が精神病院での体験を通して心を病んだ人を助ける医者を志すお話で、堅苦しい医学の世界において、彼は「笑い」を重視した治療を行おうとするが、そこには様々な障壁が・・・みたいな内容。 この映画は実話を基にして作られたもので、メイキングにはモデルになったお医者さん本人も登場しておられました。 すごく心があたたまる映画です。いい話。 医学部とか病院とかが舞台なんだけど堅苦しい雰囲気はほとんどなくて、むしろ見ていてほっとするシーンがたくさんありました。 特にパッチが患者さんたちに笑いを分け与えてる場面が一番好き。病気の子ども達や寝たきりのおじいちゃん、おばあちゃん達が笑顔になるシーン。ほんと素敵です。 病院ってすごい暗いイメージしかなかったんだけど、だからこそ笑いが必要なんやなぁとしみじみ思いました。 パッチ・アダムス役のロビン・ウィリアムズ。この人、めちゃめちゃ優しい目をしてます。 画面に彼がいるだけで、なんだかほわ~って気持ちになれる。 喜劇的に振舞っているけど、それだけじゃないパッチをめっちゃ上手く演じてはりました。 "A doctor's mission should be not just to prevent death but also to improve the quality of life." 「死を遠ざけるのではなく 生を高めるのが医者の務め」 パッチの台詞。考えさせられるなぁ。 例えば私のおじいちゃんとか、毎食めっちゃ薬飲んでどうにか小康状態を保ってるようなもんなんやけど、本人それでほんま楽しいんかなって思ったりするし。 「いかに生きるか」って大きな大きな問題。健康で若い今の時点から、もっともっと年取るまで、ほんま一生考えていかなあかん問題やと思います。 もし自分が命に関わるような病気や怪我して生と死の境をうろうろしてるとき、お医者さんって一体どんな役割をしてくれるんやろう。うーん…。 そういうとき、このパッチみたいなお医者さんがいたらすごく救われるだろうな。 なんかぐちゃぐちゃ書いてしまってごめんなさい。 うまい言葉が見つからない。。。にゃあにゃあ。
by sexual-apple
| 2005-08-02 23:59
| 感想系
|
アバウト
カレンダー
カテゴリ
以前の記事
タグ
読書記録
検索
その他のジャンル
記事ランキング
ブログジャンル
画像一覧
|
ファン申請 |
||