2014年 03月 23日

LIFE!

LIFE!
アナと雪の女王と、どっちを見るか最後まで迷って、
なんとなく自分に足りないものを与えてくれそうなこっちにした。
結果、そのとおりだった。単純な「感動」なんて言葉では足りない、
感じるところ、思うところ、考えるところ、教えられるところが多い作品でした。

見終わった後の気持ち良さったら。
ここ最近見た映画の中では一番、もしかしたらこれまで見てきた中でも
一番になれるかもしれない。それくらい好きになった。

ただ単純に「夢を追え!」「外に出ろ!」なんじゃなくて、あくまで地に
足がついていて。現実と想像夢想の配合バランスが最高。
生きてるってことは面白くないことや苦労もあるし、もしかしたら
そっちのが幸せよりも多いのかもしれないけれど、それでも人生は
素晴らしいって思える。

学生よりも社会人、若者よりもミドルな方に見てもらいたい映画。
来月からやっとこさ社会人8年生の私と、勤続ウン年というオジサマ方の
ほうがより共感することができるであろう映画。

見始めて最初のうちは、外に出るウォルターに対して
「いいなぁ私も飛び出したい!」という思いで一杯だった。けど、途中で
彼が勤続16年ということに思い当たり、その瞬間にスッと落ち着いた気持ちに
なって。焦ることなんてないじゃないの、今じゃなくても大丈夫、そう思えた
のは収穫のひとつ。なんだかんだで気が急いていたのだなぁ、私も。

一番揺さぶられたのは、ウォルターが最初の旅に出発するシーン、
LIFEのモットーが流れるところ。一番好きなところは、終了近くのシーン、
ウォルターが再就職活動を始めるところ。現実に戻って来た、取りように
よってはがっかりしてしまうようなこのシーンは、この映画については
日常を取り戻す=視聴者との接点となっていて、作品全体に説得力を
持たせていたような気がする。

  To see the world
  Things dangerous to come to
  To see behind walls
  To draw closer
  To find each other
  And to feel
  That is the purpose of life

  世界を見よう
  危険でも立ち向かおう
  壁の裏側をのぞこう
  もっと近づこう
  お互いを知ろう
  そして感じよう
  それが人生の目的だから
 
   (映画パンフレットより)
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by sexual-apple | 2014-03-23 23:41 | 感想系


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