2013年 03月 10日
なんか気付いたら最終更新日が2012年4月だと・・・? 一年近くもここを放置していただと・・・? そういう実感が皆無なのは、ひたすらmixiやらFacebookやらで 近況報告&友達とのやり取りを繰り返していたからですが。 以前はブログでやってた交流が、完全にSNSサイトに取って代わられた。 そこに加えて最近はTwitterにaddicted to you状態で。 こっちはFacebookとかとは全くのベツモノ扱い、リアル友人との接触はゼロ。 萌えを吐き出したりチラシの裏の殴り書きを残したりするにはなかなか良い。 しかしこのTwitterというやつ、なかなか線引きが難しいよ。 ブログやサイトなら「ここから先は私んちだからね」って言いきれるし、 それによってマイルールの適用が可能だったんだけど、Twitterの場合は違ってて。 なんやろね、ブログの「私んち」に対して言えば「公道」に近いのかな? フォローする相手の発言はほぼすべてタイムラインに表示され、 また自分の発言もタイムラインに流れて行く。そこでの取捨選択は「発言者」だけで 一旦フォローしたらば、その相手の発言はすべてTLに登場。もちろん自分にも 逆のことが起こってて、一旦フォローされたら、自分の発言は必ず相手のTLに 登場している。これって、結構、すごくない?その人のいってることが全部自分の とこに来るんやで、しかも自動で。そして自分の言うことはすべて相手に筒抜け。 リア友でもこんなんならんで。 「誰」という一点でのみ選んだフォロー相手からの情報は、必ずしも自分が求めている ものばかりではないけれど、TL上の発言の数々を読んでその取捨選択をするのは 自分しかなくて。ときには相容れない発言や、反論したくなる発言や、目を覆うような 発言があったとしても、そこに対していちいち怒ったり悲しんだりしても仕方ない。 一方で自分は好きなことをつぶやいてはいるものの、常に向こう側に誰がしかの「相手」 が存在している。 ブログとかサイトの場合は「リンクさせていただきました」的な報告のやり取りが結構 当たり前、というかマナーとして認知されてたと思うんやけど、Twitterのフォローに 関してはおそらくそこまでのものはなくて、黙ってクリックひとつって人も多いのでは。 指先一つで相手の発言がボロボロ流れてきて、自分の発言もどんどこ相手方へ。 つまり、相手先が「誰か」ということが不明瞭・不明確なままで情報交換を行わないと いけないってこと。発言だだもれ×相手がよーわからんってw無敵すぎるだろ。 だから中毒的にTwitter使いながら思うのは、ほんと諸刃の刃というか、真の意味で 本当に有益に使いこなすのは難しいのだろうな、ということ。自分の場合はちょっとした 情報収集と萌えの吐き出し口って感じだから、特に肩肘張らずに(でもどっぷり) 楽しんでる。一方でTwitterをPRツールにしたり、それこそSNS的に使ったりする人も いて、さらに言えば、もっともっと創造的でビジネスに直結するような使い方をしてる人も いるでしょう。この幅の広さがすごい。思ったことをぶつぶつ言うっていうごくごくシンプル な機能が入り口にあるのに、その奥行きはとてつもないな!(と感心しきり) あー結局何が言いたいのか分からなくなってきたぞ!コンクルが! えーと、私がネットの海に飛び込んでから15年くらい経つのかな? その間のこの変遷!今回書いたTwitterのアレコレはその中の直近部分を切り取った だけのエピソード。ここから先もいろいろあるんだろうなーと思う(=期待してる) そうやって外的な変化が発生する中で、内的な変化も起こしてかないといかんなと。 それはつまり知識であり意識でありモラルであり。「線引きが難しい」って書いたのは そういうい意味で、ブログからTwitterにうまく移行しきれてない自分がいるってこと。 たかがネット、たかがTwitter、しかし大変興味深い。 以上!
by sexual-apple
| 2013-03-10 04:02
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