セクハラ☆りんご

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2012年 06月 10日

3月・4月・5月に読んだ本

そういえば載せてなかったので、まとめて。

【3月】
022: 緋色の研究 / コナン・ドイル
023: 四つの署名 / コナン・ドイル
024: シャーロック・ホームズの冒険 / コナン・ドイル
025: シャーロック・ホームズの思い出 / コナン・ドイル
026: バスカヴィル家の犬 / コナン・ドイル
027: シャーロック・ホームズの帰還 / コナン・ドイル
028: 恐怖の谷 / コナン・ドイル
029: シャーロック・ホームズ最後の挨拶 / コナン・ドイル
030: シャーロック・ホームズの事件簿 / コナン・ドイル
031: シャーロック・ホームズの叡智 / コナン・ドイル

3月はシャーロック・ホームズシリーズ再読月間。特に理由はなし。
26番の「バスカヴィル家の犬」だけ創元推理文庫で、他は全部新潮文庫。
訳者さんによってだいぶニュアンスが変わる中、お気に入りは新潮文庫版、
延原謙による訳。ちょっと古い感じの表現や言い回しが多いけど、それが
私の中の19世紀末ロンドンのイメージと合致してる。

子どもの頃から数えたら何度目か分からない再読やけど、話によっては
「もしかしてこれ読むのまだ二回目?」っていうのがあったり、逆に数え切れない
ほど読んでるのもあったり(バスカヴィルなんてその筆頭、今年に入ってから
すでに三回読んでいる…)それなりに偏りがあったり。いずれにせよ、なんしか
このシリーズが好き。ホームズという人物が好きというよりは(むしろワトソン派)
当時の時代背景とか風習・風俗・文化なんかが随所に感じられるとこが良い。
いろいろディティール書き込んでくれてドイル先生ありがとう!って感じ(笑)


【4月】
032: シャーロック・ホームズの秘密ファイル / ジューン・トムソン
033: シャーロック・ホームズのクロニクル / ジューン・トムソン
034: シャーロック・ホームズのジャーナル / ジューン・トムソン
035: シャーロック・ホームズのドキュメント / ジューン・トムソン
036: ホームズとワトソン / ジューン・トムソン

3月に続いて4月もホームズ三昧…根がオタク気質なので、ハマるとどこまでも
際限なくいくタイプ(飽きるのも早いが)
こっちは全部パスティーシュ、二次創作ものです。あんまり得意じゃないジャンル
ねんけど、このジューン・トムソンのシリーズだけは例外。4番のジャーナルを
以前に図書館で読んで以来好きになり、古本屋で探し回って買い集めたという執念。
原書はさらに続編が出ているのに、なぜか翻訳予定がないみたいで涙目。
英語チャレンジしかないのか。

そういえば3月に2009年の映画の「シャーロック・ホームズ」を見て、4月にアラブ
行きの飛行機の中で二作目の「シャドウ・ゲーム」を見た。この映画、出た当時は
「うわぁ…!」で毛嫌いして食わず嫌いで全く見る気なしやってんけど、出来心で
見てみたら面白かったー。原作におもねることなく登場人物のキャラが見事に
再構築されてる。演出も楽しかったし音楽も良いし。苦言を呈すならばワトソン先生が
かっこ良過ぎることくらいかwあと、二作目で顕著でしたが、腐女子意識してる
やろーってとことか(笑)腐女子的思考(つまりBL)って日本だけのものかと思ってたら
そんなことなくて、海外では「slash」などと表現されてて、ホームズとワトソンでも
探したらゴロゴロ出て来ます。。。

ところでワトソン役だったジュード・ロウ、子守との浮気騒動から私の中ではなんか
ネタ的な存在で、失礼な話ですが「ジュード・ロウ(笑)」と、もれなく(笑)が付いちゃう
人です。好きなんだけどね。


【5月】
037: コーランを知っていますか / 阿刀田 高
038: イスラーム世界の基礎知識 / ジョン・L・エスポジト
039: 恋するサウジ / 郡司 みさお
040: ドバイがクール / 槙島 公
041: 新約聖書を知っていますか / 阿刀田 高
042: ジュリー&ジュリア / ジュリー・パウエル
043: もの食うひとびと / 辺見 庸

アラブ帰国後ということで、復習的内容の本が多め。特にイスラム教関連は今まで
全く触れてこなかっただけに興味深い。「聖☆おにいさん」にもムハンマドさんとか
登場すればいいと思うよ(笑)

39番の「恋するサウジ」は旦那の駐在でサウジアラビアに住むことになった作者さん
による本で、サウジにいつか行ってみたい私としては非常に面白かった。しかし
サウジ旅行は独身女性にとってはハードルが高く(父親とか男兄弟の付き添いが必要)
しかもメッカはムスリム以外立ち入り禁止らしい。あぁー死ぬまでに行ってみたい。
あの祈る人の波の中に入ってみたい。

一方の40番「ドバイがクール」はドバイショック以前に書かれた本で、文字通りクールで
バブリーなドバイについてのあれこれ。まさかその数年後にあんなことが起きるとはって
感じだったんじゃないでしょうか。それでもドバイは発展し続けてますが。個人的には
ドバイよりアブダビの方が好きだけどドバイも好き(ややこしい)

最後の二冊はどちらも食に関する本やけど、内容はもう全く違ってて。42番は
メリル・ストリープとエイミー・アダムスによる映画の原作本、ジュリア・チャイルド作の
フランス料理本のレシピを一年でコンプリートする話。一方の43番は作者が世界中の
食の現場を訪ねるルポルタージュで、バングラディシュのスラムやチェルノブイリ原発の
近くの村なんかが舞台。まさに「食べるために生きる」のか「生きるために食べる」のか、
考えさせられました。「食べる」っていう行為は本能的な一方で芸術にまで昇華されてる面
もあり、複雑やなぁ。でも人間は食べずには生きられないわけで、そう考えたら極めて
シンプルなわけで。食の明暗を感じる二冊となりました。


というわけで、長くなりましたがここまで!
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by sexual-apple | 2012-06-10 22:53 | 本棚


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