セクハラ☆りんご

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2011年 07月 19日

ドヴォ8とモツ41

すごくツボにハマった曲は、ききながら「終わらないでー!」って思う。
最近きいた中では、

ドヴォルザーク:交響曲第9番「新世界より」 カラヤン指揮 ベルリンフィル 1964年録音
モーツァルト:交響曲第41番「ジュピター」 ベーム指揮 ウィーンフィル 1943年録音

どっちも前からきいてた曲やのに、なぜか今になってひどく気に入ってて、
週末休日出勤したときはヘビロテしながら仕事(笑)
第一楽章から通してきくのがポリシー。んで第四楽章でフィナーレに近づく頃に思う、
「あー終わらないで、お願い終わらないで」って。
どんなに思っても曲は終わるのになぁ。

カラヤンのドヴォ9は颯爽としててかっこいい、それでいて結構ロマンチック。
有名な二楽章は胸がきゅうううってなる。心の琴線ぶっちぎり。
一方で四楽章の音の刻み方なんかは軍隊の行進を思わせるような整然さで
思わず唖然とするほど。心拍数上がるわ。
ひとつの楽章内にいろんな表情があって何度きいても飽きないんよなー。

ベームのジュピターは安心感のある演奏、これぞモーツァルト!っていう。
三楽章はゆらゆら揺れるリズムがして心地よく、続く四楽章はガラリと雰囲気変わって
疾風怒濤というか、ほんと「音の渦に巻き込まれる」ようで圧巻。
次から次へと繰り出されるフレーズに溺れそう、むしろ溺れたい、みたいな。
好きすぎて思わずピアノソロ版の楽譜を探してしまった(笑)

どちらも日本ではポピュラーな曲やけど、好かれてるには理由があるのだな、と思う。
スコア見ながら理論で分析しながらきいたらもっと面白いかも。(できないけどw)

しかしこの録音年!私の生まれる遥か前なのに、全く鮮度が落ちてない。
作曲家も偉大だし、指揮者も演奏者も偉大。
それからベームの戦時中の録音、ああいうときにこういう音楽があって、
しかもそれが記録されてるって。。すごいことやなぁ。
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by sexual-apple | 2011-07-19 23:05 | マニアック


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